政治選挙基礎知識

今さら聞けない選挙のあれこれ【その17】

歴代内閣総理大臣

歴代の内閣総理大臣リスト(敬称略、在任期間と日数つき)です。
氏名の後の数字は回数です。

あなたの生まれた年の総理大臣は何代目のどなたですか?

1代 伊藤博文(1) 1885/12/22~1888/04/30 861日  
2代 黒田清隆(1) 1888/04/20~1889/10/25 544日  
3代 山県有朋(1) 1889/12/24~1891/05/06 499日  
4代 松方正義(1) 1891/05/06~1892/08/08 461日  
5代 伊藤博文(2) 1892/08/08~1896/08/31 1485日  
6代 松方正義(2) 1896/09/18~1898/01/12 482日
7代 伊藤博文(3) 1898/01/12~1898/06/30 170日  
8代 大隈重信(1) 1898/06/30~1898/11/08 132日
9代 山県有朋(2) 1898/11/08~1900/10/19 711日
10代 伊藤博文(4) 1900/10/19~1901/05/10 204日
11代 桂太郎(1) 1901/06/02~1906/01/07 1681日  
12代 西園寺公望(1) 1906/01/07~1908/07/14 920日
13代 桂太郎(2) 1908/07/14~1911/08/30 1143日  
14代 西園寺公望(2) 1911/08/30~1912/12/21 480日
15代 桂太郎(3) 1912/12/21~1913/02/20 62日  
16代 山本権兵衛(1) 1913/02/20~1914/04/16 421日
17代 大隈重信(2) 1914/04/16~1916/10/09 908日
18代 寺内正毅 1916/10/09~1918/09/29 721日  
19代 原敬 1918/09/29~1921/11/04 1133日
20代 高橋是清 1921/11/13~1922/06/12 212日
21代 加藤友三郎 1922/06/12~1923/08/24 440日
22代 山本権兵衛(2) 1923/09/02~1924/01/07 128日
23代 清浦奎吾 1924/01/07~1924/06/11 157日
24代 加藤高明 1924/06/11~1926/01/28 597日
25代 若槻礼次郎(1) 1926/01/30~1924/04/20 446日
26代 田中義一 1924/04/20~1929/07/02 805日
27代 浜口雄幸 1929/07/02~1931/04/14 652日
28代 若槻礼次郎(2) 1931/04/14~1931/12/13 244日
29代 犬養毅 1931/12/13~1932/05/16 156日
30代 斎藤実 1932/05/26~1934/07/08 774日  
31代 岡田啓介 1934/07/08~1936/03/09 611日  
32代 広田弘毅 1936/03/09~1937/02/02 331日  
33代 林銑十郎 1937/02/02~1937/06/04 123日  
34代 近衛文麿(1) 1937/06/04~1939/01/05 581日  
35代 平沼騏一郎 1939/01/05~1939/08/30 238日  
36代 阿部信行 1939/08/30~1940/01/16 140日  
37代 米内光政 1940/01/16~1940/07/22 189日  
38代 近衛文麿(2) 1940/07/22~1941/07/18 362日  
39代 近衛文麿(3) 1941/07/18~1941/10/18 93日  
40代 東條英機 1941/10/18~1944/07/22 1009日  
41代 小磯国昭 1944/07/22~1945/04/07 260日  
42代 鈴木貫太郎 1945/04/07~1945/08/17 133日  
43代 東久邇宮稔彦 1945/08/17~1945/10/09 54日  
44代 幣原喜重郎 1945/10/09~1946/05/22 226日  
45代 吉田茂(1) 1946/05/22~1947/05/24 368日
46代 片山哲 1947/05/22~1948/03/10 296日
47代 芦田均 1948/03/10~1948/10/05 220日
48代 吉田茂(2) 1948/10/15~1949/02/16 125日
49代 吉田茂(3) 1949/02/16~1952/10/30 1353日
50代 吉田茂(4) 1952/10/30~1953/05/21 125日
51代 吉田茂(5) 1953/05/21~1954/12/10 569日
52代 鳩山一郎(1) 1954/12/10~1955/03/19 100日
53代 鳩山一郎(2) 1955/03/19~1955/11/22 249日
54代 鳩山一郎(3) 1955/11/22~1956/12/23 398日
55代 石橋湛山 1956/12/23~1957/02/25 65日
56代 岸信介(1) 1957/02/25~1958/06/12 473日
57代 岸信介(2) 1958/06/12~1960/07/19 769日
58代 池田勇人(1) 1960/07/19~1960/12/08 143日
59代 池田勇人(2) 1960/12/08~1963/12/09 1097日
60代 池田勇人(3) 1963/12/09~1964/11/09 337日
61代 佐藤栄作(1) 1964/11/09~1967/02/17 831日
62代 佐藤栄作(2) 1967/02/17~1970/01/14 1063日
63代 佐藤栄作(3) 1970/01/14~1972/07/07 906日
64代 田中角栄(1) 1972/07/07~1972/12/22 169日
65代 田中角栄(2) 1972/12/22~1974/12/09 718日
66代 三木武夫 1974/12/09~1976/12/24 747日
67代 福田赳夫 1976/12/24~1978/12/07 714日
68代 大平正芳(1) 1978/12/07~1979/11/09 338日
69代 大平正芳(2) 1979/11/09~1980/06/12 217日
70代 鈴木善幸 1980/07/17~1982/11/27 864日
71代 中曽根康弘(1) 1982/11/27~1983/12/27 396日
72代 中曽根康弘(2) 1983/12/27~1986/07/22 939日
73代 中曽根康弘(3) 1986/07/22~1987/11/06 473日
74代 竹下登 1987/11/06~1989/06/03 576日
75代 宇野宗佑 1989/06/03~1989/08/10 69日
76代 海部俊樹(1) 1989/08/10~1990/02/28 203日
77代 海部俊樹(2) 1990/02/28~1991/11/05 616日
78代 宮澤喜一 1991/11/05~1993/08/09 644日
79代 細川護煕 1993/08/09~1994/04/28 263日
80代 羽田孜     1994/04/28~1994/06/30 64日
81代 村山富市 1994/06/30~1996/01/11 561日
82代 橋本龍太郎(1) 1996/01/11~1996/11/07 302日
83代 橋本龍太郎(2) 1996/11/07~1998/07/30 631日
84代 小渕恵三 1998/07/30~2000/04/05 616日
85代 森喜朗(1) 2000/04/05~2000/07/04 91日
86代 森喜朗(2) 2000/07/04~2001/04/26 297日
87代 小泉純一郎(1) 2001/04/26~2003/11/19 938日
88代 小泉純一郎(2) 2003/11/19~2005/09/21 673日
89代 小泉純一郎(3) 2005/09/21~2006/09/26 371日
90代 安倍晋三 2006/09/26~2007/09/26 366日
91代 福田康夫 2007/09/26~2008/09/24 365日
92代 麻生太郎 2008/09/24~2009/09/16 358日
93代 鳩山由紀夫 2009/09/16~2010/06/08 266日
94代 菅直人     2010/06/08~2011/09/02 452日
95代 野田佳彦 2011/09/02~


今さら聞けない選挙のあれこれ【その16】

党ポストの仕事内容?

選挙後や大臣人事の前に騒がれるのが、党ポストです。

幹事長、政調会長、国対委員長・・・いわゆる党3役。

◎幹事長
基本的に、政党内の「中央執行委員会」「常任幹事会」のような最高意思決定の常設機関の長。
(このような組織を置いていない政党もあります。)
党の全権を掌握します。つまり「カネ」と「人事」を握っているといわれます。


◎政調会長
政党に設置されている選挙公約や政策の立法の立案に関する機関の長のこと。
党によって、正式名称がやや異なるが、略称は同じことが多い。


◎国対委員長
政党における「国会対策委員会」という組織の長。
各党の国対委員会は、国会の会期や、審議日程など本会議の日程や委員会などを非公開の場(俗に国対委員長会談という)で決めたり、新人議員が、どの委員会に入るか調整したりする。



今さら聞けない選挙のあれこれ【その15】

首班指名とは?

国会において内閣総理大臣を指名する選挙のこと。
首班指名選挙(しゅはんしめいせんきょ)または首相指名選挙(しゅしょうしめいせんきょ)とも呼ばれる。

衆議院、参議院の両議院で行われます。

有効投票総数の過半数の票を得た議員がその議院における被指名者となり、過半数に満たない時は、上位2名による決戦投票を行う。
それでも、決着がつかなかった場合は、得票同数者を対象にくじ引き(抽選)により当選者を決めます。

さらに、
衆議院、参議院で被指名者が異なった場合は、両院協議会というのを開かなければなりません。

両院協議会で両院の意見が一致せず、あるいは出席協議委員の3分の2以上の多数を得た被指名者がなかったときは、衆議院の優越によって衆議院の議決が国会の議決となります。

また、衆議院議決後、国会休会中の期間を除いて10日以内に参議院が議決をしないときは衆議院の議決が国会の議決となります(自然指名という)。



今さら聞けない選挙のあれこれ【その14】

準公選制とは?

区長などの公職ポストを決める際に住民投票を行い、首長らがその結果を参考に任命する制度のこと。
住民が行政により直接参加できるメリットがあります。

大阪市では、区長(現在市職員が就く)を住民投票で選んで、市町が任命する準公選制の導入を検討している。


1980~90年代に教育委員の任命に東京都中野区で、
又、2005年に合併した新潟県上越市では、旧町村の住民の意向をくみとる「地域協議会」委員の任命に、
この準公選制が実施されたことがあります。


今さら聞けない選挙のあれこれ【その13】

内閣不信任決議とは?

日本国憲法第69条に書かれている衆議院のみの権能。
50人以上の賛成者が連署して発議されます。

内閣は、衆議院で不信任の決議案を可決し、又は信任の決議案を否決したときは、10日以内に衆議院が解散されない限り、総辞職をしなければなりません。

過去の内閣不信任決議が、可決されたケース。

1948年 (昭和23年) 12月23日 第2次吉田内閣
1953年 (昭和28年) 3月14日 第4次吉田内閣
1980年 (昭和55年) 5月16日 第2次大平内閣
1993年 (平成5年) 6月18日 宮澤内閣

2011年5月現在以上の4回のみ。
(未決で解散というケースもあります。)


ちなみに、
参議院にはこのような不信任決議権が認められておらず、内閣の政治的責任を問おうとする場合には法的拘束力のない「国会決議」という形式を用いることになる。

これが、「問責決議」といいます。


【衆議院が解散】されると、

解散の日から40日以内に衆議院議員の総選挙(衆議院議員総選挙)を行い、その選挙の日から30日以内に国会(特別会)を召集しなければならないと定められています。

~解散という通称が付けられます。
上記4回の不信任決議が可決された時は、
馴れ合い解散、バカヤロー解散、ハプニング解散、嘘つき解散と呼ばれました。


【内閣が総辞職】すると、

国会は、他のすべての案件に先立って、国会議員の中から内閣総理大臣を指名します。
その間、新たに内閣総理大臣が任命されるまでは、現内閣が引き続きその職務を行います。(職務執行内閣)
通例、内閣総辞職と新内閣総理大臣の指名・任命は同一の日であることが多いが、中には別の日となる場合がある。



今さら聞けない選挙のあれこれ【その12】

地域政党って?

最近、ニュースでもよく聞くようになった「地域政党」という言葉。
地域政党とはどんなものなのでしょうか。

地域政党(ローカルパーティ)とは、
一定の地域の利益を代表したりその地域の政治的課題を実現することを目的とする政党※のことである。

特定の地域でのみの活動を主にしている場合もある。

※政党助成法における政党の要件「国会議員5人以上が所属する、または国会議員が1人以上所属し、国政選挙で2%以上の得票をした政治団体」と定めている為、これに該当しない(政党助成金は受けられない。)地域政党は「政治団体」である。

例えば、
名古屋市の「減税日本」
大阪府の「大阪維新の会」


関西広域連合って何でしょう

関西広域連合って?

関西広域連合とは、

滋賀、京都、大阪、兵庫、和歌山、鳥取、徳島の2府5県が参加し、総務大臣の許可を受け2010年12月に発足した広域連合のこと。
都道府県レベルでは全国初。初代の連合長は兵庫県の井戸敏三知事。

設立のねらいは、
1.分権型社会の実現、
2.関西全体の広域行政を担う責任主体づくり
3.国の出先機関の事務の受け皿づくり

独自の予算や事業計画を持ち、広域防災、観光・文化、産業振興、資格試験、医療、環境保全、職員研修の各分野で府県境を超えた協力態勢をつくっています。

又国の出先機関の受け皿として、国からの事務、権限の移譲を目指しています。

奈良県は「自治体の上に自治体を重ねると責任があいまいになる」などの理由を挙げて参加していない。

関西広域連合
http://www.kouiki-kansai.jp/

ちなみに、
関西広域機構とは、

「関西広域連合」の設立を目的に、関西分権改革推進協議会や大阪湾ベイエリア開発機構など8団体が統合して2007年7月に発足したもの。

関西2府4県と三重、福井、徳島、鳥取の各県をはじめ、4政令指定都市、関西経済連合会、大阪商工会議所などの経済団体も加入している。

関西広域機構
http://www.kansai.gr.jp/ku/index.html


今さら聞けない選挙のあれこれ【その11】

統一地方選挙って?

統一地方選挙とは、
地方公共団体の選挙日程を全国的に統一して実施される選挙のこと。

基本的には、該当年(4年に1度)の4月上旬と下旬の2回行われます。
(都道府県の知事、市町村の長および地方議会の議員の任期はすべて4年)

上旬には、都道府県知事、政令指定都市の市長、それぞれの地方議会議員。
下旬には、政令指定都市以外の市町村(東京都の特別区含む)の首長及び議会議員。
衆議院議員および参議院議員の補欠選挙(補欠があれば)。

つまり、統一地方選挙が行われる年の月は隔週で選挙ということになります。

一般に地方自治体の選挙は、具体的な日程を各自治体で自由に決めることができます。
しかし、
それを統一することで選挙への注目を集めたり日程の混乱をさけることを目的としています。
ただし、
解散やリコールなどで任期満了を待たず既に選挙をした場合は、統一地方選の対象外となりその地域ではその日には選挙は行いません。

ちなみに、
NHKのサイトで2011年統一地方選挙を行う地域を分かりやすく掲載しています。
http://www3.nhk.or.jp/senkyo/


今さら聞けない選挙のあれこれ【その10】

政治倫理審査会って?

政治倫理審査会とは、
政治家の倫理を問うために国会の両院及び地方議会に置かれる審査会。

刑事事件や懲罰では責任を追及できないようなスキャンダルや政治責任を
追求して疑惑を晴らす為のもの。

原則非公開。

政治倫理審査会は、
衆議院では25人、参議院では15人の委員で構成。
委員の過半数が賛成するか、または、不当な疑惑を受けたとする議員が申し出た場合に審査が開かれる。

ちなみに、
国会の「参考人招致」とは、
国会の委員会が、審査または調査のために必要があるときに、参考人の出頭を求め、その意見を聴くこと。原則公開。

但し出頭や証言は任意であり、虚偽の証言を述べても偽証罪による処罰はありません。

さらに、
「証人喚問」とは、
国会の各議院の国政調査権に基づいて証人を喚問すること。

証人喚問が決定すると、証人は出廷の義務が生じます。
これは、正当な理由がない限り、断ることは出来ません。

証言に偽りであった場合は、偽証罪で告発されることがあります。



TPPって何だろか?

今話題のTPPとは、

日本語で言うと、環太平洋経済協定(Trans-Pacific Partnership)とか
環太平洋パートナーシップ協定とか、環太平洋戦略的経済連携協定といった表現がされています。

つまりは、
加盟国間での関税を撤廃して貿易の自由化をしようという枠組みのこと。

2010年11月現在、米国、オーストラリア、ペルー、ベトナム、マレーシア、コロンビアやカナダも参加の意向を表明しています。




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